テレビ等でよく耳にする骨粗鬆(しょう)症とは、字の通り骨の内部が粗く、鬆(す)が入ったような、骨の密度が低下した状態をいいます。また、骨密度の低下は、骨折等を起こしやすく、要介護状態のリスクが高まります。

骨密度は、生活習慣や年齢とともに低下していきますが、生活習慣の改善や早期治療により骨密度の低下をくい止めることができます。

当院では骨密度検査を超音波法で実施しております。 かかとの骨(踵骨)に超音波を当てて骨密度を測定する方法です。 X線を使用しないので被ばくの心配がありません。 数分で終わる簡便な検査です。

骨密度の測定中、足を乗せるだけです。

下記の症状に心当たりのある方は、一度受診してみてはいかがでしょうか?  
・立ち上がる時や重いものを持つときに背中や腰が痛む
・背が縮んだ気がする
・お子さん、お孫さんに「背中が曲がっている」と言われる    
など

骨粗しょう症を予防して、健康寿命を延ばしましょう!

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